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病気

大腸がん手術を受ける② -手術当日ー

2018/10/15

当日手術は13時から行われるので、それまで病室で待機でした。下剤が弱いのかなかなか便が出ないのが気になりましたが、朝9時を過ぎたくらいから3回くらい出す事ができました。

13時が近づくに連れ少し緊張してきましたが、生きるための手術ですから静かに時間が経つのを待ちました。そして、いよいよ手術室へ移動の案内がきました。前日の説明もそうでしたが、手術当日も家族の立ち合いが必要なので、病室から手術室前まで付き添ってもらいながら移動し、そこからは誘導する看護士と私で手術室の扉に入りました。

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手術開始

手術室に入るとまた廊下になっていて、更に部屋が何個かに分かれていました。少し歩くと自分が手術する部屋の前の椅子に座るように指示がありました。

座っていると立ち合いして頂ける看護士、医者の方々(おそらく補助をする方々)が来て挨拶がありました。この挨拶を受け終わった後は緊張というよりは、もう逃げられないような死刑執行前の諦めるしかないような気分でうなだれていました。よく見ると看護士や医者の人たちの着ている手術服の色が違うので、『・・・この人偉いのかな?』『この人は何をする人なのだろう?あれ?そういえば、主治医の先生いないな・・・』とぼんやり思っていました。

そうしていると、手術室の中に入るよう促されて、手術台の上に寝ました。主治医の先生の姿はまだありませんでしたが、麻酔の先生が来て挨拶がありました。程なくして、「じゃあ、麻酔しますね」と言われて注射を打たれると段々意識が無くなりました。

気付くと、手術が終わって手術室からICU(集中治療室)へ運ばれている途中だと分かりました。それと酸素マスクを付けられているのも分かりました。意識を失っていた間は眠っている感覚と一緒で内容は覚えていませんが、夢を見ていました。

先ほどまで見かけなかった主治医の先生が「手術は無事終わりましたよ」と声をかけてくれて私は頷きました。『ああ、いつの間に手術が終わったんだ』そう思い安心して、またすぐ意識がなくなりました。

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ICUのベットの上で気付いた鼻からチューブと尿道カテーテル

今度目が覚めると、ICUのベットに寝ていました。家族と看護士の方がいるのが分かりました。ふと、まず気づいたのは鼻からチューブ(これは鼻から胃まで入れて、胃液を外に取り出すチューブで、万一吐いてしまって肺炎にならないようにするものです)を入れられている上に酸素マスクを付けられていました。チューブの上から酸素マスクなので、必然的にマスクがズレます。それが結構気になりました。

そして、最も恐れていた尿道カテーテル。やはり、付けられているのはすぐ分かりました。それほど痛くはないんですが、膀胱を結構刺激されているというか、おしっこをすごく我慢している変な違和感でした。また、尿道カテーテルは自動でおしっこを取るのでなく、看護士さんが調整しておしっこを取るようなので、おしっこが溜まるにつれて違和感が大きくなって、おしっこを取ると痛みや違和感が少なくなります。

傷口にドレーン(傷口の膿とか血液を取り出す管)を付けるような話が事前にありましたが、私が気付いたときにはそれは付いていませんでした。

腹腔鏡手術なので3時間半~4時間半くらいかかると言われていましたが、2時間半で手術が終わったとのことでした。

「もし、痛くなったら痛み止め入れますので、ナースコールで教えて下さいね」と看護士さんに言われました。チューブやカテーテルに気を取られていましたが、確かに傷口あたりが痛むのも分かりました。
  
  
  

なかなか眠れなかった手術直後

私は普段横向きで寝ることが多いですが、痛くて横向きになれないし、寝返りや動くこともできないので、ずっと仰向けで微動だにできませんでした。足に血栓予防でフットポンプが絶えず稼働していました。『・・これ、音がうるさいな』と思いながらまた眠りました。

しかし、この日は熟睡はできず、短い眠りで何回も目覚ました。時計を確認していなかったので実際どうだったか分かりませんが、約2時間寝ては2、3時間くらい起きていてまた浅い眠りを繰り返す、そんな感じだったと思います。この日、私は手術中から眠っていた訳ですから、翌日朝までずっと眠れる訳がありません。しかし、起きていても何もできないし、身体に取り付けられているチューブや尿道カテーテルの違和感に耐えるのを続けなければなりません。また、少しズレている酸素マスクはどこに置くのがベストポジションなのか、手は動かせられるので微妙に位置をずらして何度も調整をしていました。それと痛くなってきたら、ナースコールで呼ぶ(でも、看護士さんは近くにいるのは分かります)ことも何回かしました。

こうして時間が経っていくのですが、この日を振り返るとやはりしんどかったです。でも、想像よりは痛みは少なかったので、何とかなりそうだという安心感もありました。

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