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病気

大腸がん手術を受ける ―手術前日―

前回大腸(結腸)がんと診断されて内視鏡手術した話を書きました(→2018年8月大腸がんになりました)。内視鏡手術はお腹を切る手術ではなく、カメラと高周波メスを用いて(大腸の場合はお尻から管を入れます)、病変の周囲を切除する比較的体の負担が少ない手術です。私の場合、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で手術するもガンが大腸の壁に深く浸潤していて取り切れず、結局再度外科手術ということになりました。

今回受ける事になったのは「腹腔鏡手術」です。昔から行っている開腹手術は、お腹をある程度大きく開ける必要があるのと術後の身体の負担が大きいが、目視による安定した手術が行えるメリットあります。腹腔鏡手術は、5㎜~10㎜の小さな孔を4か所開けるのと、おへそ辺りを縦5㎝くらい切ります。そこに専用のカメラと手術器具を入れてモニター映像を見ながら、手術を行うというものです。腹腔鏡手術のメリットは、傷が小さいので身体の負担が少なく、美容面で優れています。ただ、技術的に難しいのと開腹手術よりも1~2時間くらい長くなります(約3時間~5時間)。

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手術前日から入院となり、家族同伴で手術と麻酔の説明、注意事項を外科の先生、麻酔の先生からそれぞれ受けました。ただ、聞いていて不安だったのは、尿道カテーテルの話です。予め、こういうのがあることは調べて知っていましたが、先生の話で聞くとやはり怖くなりました。

尿道カテーテルとは尿道から直接管を通して膀胱から直接排尿させるものです。

恐ろしくないですか?アソコの先から管を膀胱まで入れるんですよ??もし、これを意識ある状態でやるとしたら、手術以上に無理と思っていました。ただ、先生の話では麻酔をした後に入れるから痛いことはないようですが、麻酔が抜けて意識が戻ると多くの患者さんが一番最初に最も違和感を感じるものとの事でした。この時、私はガンという大きな病気にかかってことを忘れてしまうくらい、尿道カテーテルがどの程度違和感を感じるものなのか、一番の不安になっていました。

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説明が終わって家族も帰り、時間が余っていたので病室で寝ながらスマホで病気のことや尿道カテーテル、麻酔のことを調べていました。麻酔の先生の説明には入っていなかったのですが、全身麻酔をすると呼吸が止まるので、人工呼吸器の管を喉まで入れて空気を送るというのも想像すると怖く感じました。ただ、不安がっても手術する人はみんなやっている事だし、今回の手術をしないと確実死んでしまうという諦めからか、その時の自分自身はかなり落ち着いていたと思います。

この日の夜から食事が取れず、下剤だけ処方されました(内視鏡手術の時のような強い下痢を促すものでなく、軽い下剤でした)。また、夜眠れない場合は睡眠薬の処方もしてくれるようでしたが、それが無くてもこの日はしっかり眠ることができました。

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