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病気

2018年8月大腸がんになりました

2018/08/26

昨年の人間ドックで要検査(胃食道逆流現症)の判定を受けて、借金をしたままで大きな病気になったらどうしようという記事を書きましたが、再検査をして大きな問題ないと医者に診断されました。

この時の症状は改善され問題なかったのですが、今年6月にこの時とは異なる違和感を感じて医者いきました。

それから2ヶ月後に私は大腸がんと診断されました。一番心の底で恐れていたことが現実となったのですが、事実は受け入れるしかありません。

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大腸がんに気付くまで

私は40歳になったばかりですし、がんになるのはまだ早いようにも思えました。それに大きな病気もなく健康的に過ごした分、この現実を受け入れたくありませんでした。

切っ掛けは、おなかの調子がおかしい(やたらとおならが出る)ので気になって小さいお医者さんに行ったら、「まずは薬で様子見でいいと思いますが、改善しないようなら内視鏡検査をした方がいいですよ」と言われました。

それから処方してもらった薬を飲みましたが、改善されなかったので、内視鏡検査を受けることにしました。特に便秘や下痢をすることもなかったので、この時はそれほど深刻には考えていませんでした。
  
  
  

大腸の内視鏡検査

内視鏡検査の前日は21時以降の食事は厳禁、検査当日朝は水溶液の下剤を2リットルを飲んで腸の中を綺麗にするというものでした。

この下剤を飲むのが大変で、味はスポーツドリンクの薄味にしたような塩水っぽいもので、2時間で2リットルを飲んで下さいと言われてましたが、かなりきついです。1リットルくらいまではいけるのですが、それ以上は気持ち悪くて結局3時間近くかけて飲み干して、お腹の中のものを全て出し切りました。

そして、14時半ごろに医者に行って、検査。

お尻から内視鏡カメラを入れていきます。初めは平気だったのですが、キリキリするようにお腹が痛い。
先生がひとり言なのか看護士さんに話かけてる分かりませんが、先生の声が聞こえてきました。「あ~、あるな・・。40~50くらいかな。これ」。

『え!?待って!何が?40~50って何??50センチくらい何かがあるの!?』と心の中で思いましたが、お腹の痛みに耐えるので必死で声は出せませんでした。

 

そして、終了した後、先生は大腸の1ヶ所に5センチくらいの腫瘍があることを私に話しました。『4、50センチじゃなくて良かった』と思いましたが、5センチの腫瘍はかなり大きい方ということは帰って調べた後に分かりました。しかし、「悪性かどうかは病理検査をしないと分かりませんが、手術は必要ですね」と話がありました。

病理検査(腫瘍の一部を採取して顕微鏡で調べる)は5日くらいで出たと思います。その時は悪性ではないと判定されました。ただ、悪性に近づいているので、やはり手術が必要とのことだったので、紹介状を書いてもらい大きな病院で手術を受けることになりました。

 

 

病気の状況と内視鏡手術

大きな病院でももう1回内視鏡検査をさせてほしいとのことだったので、再度下剤を飲み検査に臨みました。この時は下剤は1リットル飲んで、排せつ物に色が無くなっていればOKというものだったので、1リットルで済みました。ちなみに、色が無くなるとは茶色ではなく無色か黄色なるということです。下剤を飲むと、最終的には水しか出なくなるのですが、この時に色がなくなっていればいいのです。黄色になる場合はおそらく下剤の関係でそういう色になるので黄色でも大丈夫なようです。

また、お腹が痛くなる内視鏡カメラをやると思うと気が重くなりましたが、大きい病院の先生の時はほとんど痛みなくできました。これは先生によって慣れもあると思います。検査自体は思っていたより楽にできたので、「だったら初めからこの病院で検査しておけば良かった・・・」と何度も思いました。

 

それから5日入院でESDという内視鏡手術を受けることになりました。内視鏡手術はやはりお尻からカメラを入れてメスで腫瘍を切ろ取るやり方です。私の時は1時間半近い手術でした。鎮静剤を入れてもらいましたが、意識はある状態で鼻に酸素チューブを入れられて自分の心電図の音が聞こえる中で手術するので、かなり緊張します。大腸の中には神経がない(痛みが少ない)部位らしく、意識があるままで問題ないようです。ただ、やはり切除をしているとキリキリ痛い感覚がありました。

やはり先生の話声が聞こえてきました。どうも奥の方に浸潤しており切り取りが難しいとのことです。

『この手術ですべて終わる』と思っていた分、落ち込みました。手術後に先生から「再度、外科手術が必要」とお話がありました。

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転移がないかCT検査と胃カメラ検査をする

切り取った腫瘍を再度、病理検査をした所、今度は「がん」と判定されました。ここで初めてがんが確定したのです。転移があるかどうかは現時点では分からず、これからの手術などで明らかになるそうです。

手術後の入院中に、転移がないかCT検査と胃カメラもやりました。この胃カメラも結構きつかったです。「うがいの麻酔薬が効いたせいか、僕はオエってなりませんでした」ってブログで書いてた人もいたので、もしかしたら私もオエってならない可能性があるかもって思ったら、思いっきり何度も「オエっ!!」ってなりました(笑)。

検査前に麻酔薬でうがいをするので、確かに口の中と喉の手前くらいまでしびれたような感覚で「もしかしたら、いけるかも・・」と思いましたが、カメラスコープを喉まで入れられるとやはり無理でした。何度もオエってなってしまい、看護士さんにさすられて「落ち着いて深く呼吸して~」と言われて何だか少し楽になったような気がしたのと、1回奥までいくとそれほど苦しくはなくなり、ずっと「オエっ」とはなりませんでした。また4、5分で終わる検査なので、内視鏡手術よりはマシだったかな。胃については今回問題ないと診断されました。
  
  
  

初めての点滴と入院生活

 

写真は点滴中。

入院中ほぼずっと点滴をしていたのですが、寝ている時もつけないといけないため、邪魔くさいです。それとやはり針をずっと血管に刺しているので時々痛いような気がして嫌でした。

また、入院1日目は個室で、2日目以降は4人部屋へ移動。まあ、本当はずっ1人部屋がいいんですが、私は借金をしているのでそういう訳にもいかず、我慢していました。4人部屋は夜中トイレの音などでほとんど眠れず、1日睡眠時間は4時間前後だったかな・・・。でも、日中働くことはないので、スマホ見ながらぼんやりベッドで過ごしていました。  

 
     
  

がんになって今後の人生を考える

よく色んな闘病ブログを見ているのですが、病気と向き合っている心の強い方が多いです。でも、ほとんどの人が結婚して家族がいる。同じがんという重い病気ですが、そこで何かこの人たちと境遇の違いを感じてしまうのですよね。

というのも、ふと最後を考えた時、どう人生を送りたいかを考えてみると、私は好きな人と一緒に過ごしたいと思いました。 だから、そこに羨ましさも入ってしまう・・。

私は独身ですし病気の事を考えると、これから恋をするのも難しい気がします。

最近、仕事場で気になる人もできたのですが、自分から話をかけてもなかなかこれという脈がなく、プラべートの質問はこちらからしても相手にされることがありません。いつも仕事の話しかできない。相手は仕事上で私に多少尊敬をしているようですが、おそらく男としては興味がないからプライベートのことを全く聞いてこないのでしょう。昔からそうなんですが、私は好きになった人に限って上手くいかず、そうでもない人から誘われたりしていきました。彼女と話す時は今でもドキドキするのに、彼女の反応無さが余計に苦しくなっていきます。

そして、ここにきて大腸がん。もう虚しくなって、全部投げ出したくなるような気持ちです。

 

と、ここまで書いた内容を読み返すとネガティブなこと書いていますが(笑)、転移がなければ次の手術で終わる可能性も高いし、生き方も模索できるかもしれません。ただ、生きるも死ぬも最後までできるだけ前向きにならないと・・。とにかく、死んだまま借金を残さないようにします。

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